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「ランドセルカバー、もったいない?」その気持ち分かる!後悔しないための考え方と選び方

「せっかく親子で悩んで、やっと決めたお気に入りのランドセルなのに、その上からカバーをかけちゃったら、なんだか全部隠れちゃってすごくもったいない気がする…」

「でも、毎日使うものだから、傷がついたり、汚れたりするのはやっぱり心配だし…ランドセルカバーって、本当に付けた方がいいのかしら?」

ピカピカのランドセルを前にして、まさに今、そんな風に「ランドセルカバー、もったいない問題」で、うんうん頭を悩ませているお父さんお母さん、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

私たち黒川鞄も、ランドセルが持つ美しいデザインや、上質な革の風合いを大切にしているので、そのお気持ち、とってもとってもよく分かるんです

黒川鞄スタッフ

ランドセル選びは一大イベントですから、カバーでデザインが隠れてしまうのは「もったいない!」と感じるお気持ち、私たちもよく理解できます。

この記事では、「ランドセルカバー、なんだか付けるのがもったいないなぁ」と感じている皆さまの、ちょっぴり複雑な心境にそっと寄り添いながら、それでもカバーを付けることのメリットって何だろう?

どんなカバーなら「もったいない」と感じにくいかな?

そして、「カバーを付けない」という選択肢はありなのかな?

ということまで、一緒にじっくり考えていきたいと思います。

この記事を読み終える頃には、きっと「我が家にとっては、これがベストな選択!」と、スッキリした気持ちで答えが見つかるはずですよ

目次

「ランドセルカバー、なんだかもったいない…」そう感じるのにはワケがある

まず、どうして私たちは「ランドセルカバーって、なんだかもったいないなぁ」と感じてしまうのでしょうか。

その気持ちの裏には、きっとこんな想いが隠れているのかもしれませんね。

せっかくこだわって選んだデザインが…!カバーで隠れちゃうのがやっぱり寂しい

ランドセル選びって、本当に一大イベントですよね。

色も、形も、ステッチの一本一本まで、親子でああでもないこうでもないと、たくさん悩んで、たくさん話し合って、やっと「これだ!」という一つに巡り合えたはず。

それなのに、そのこだわりのデザインが、ランドセルカバーですっぽり覆われて見えなくなってしまうなんて…やっぱり、ちょっと寂しい気持ちになりますよね。

黒川鞄スタッフ

こだわりのデザインが隠れてしまうのは、親御さんにとってもお子さんにとっても、やはり寂しいものですよね。そのお気持ち、大切にしたいです。

「この刺繍が可愛くて選んだのに!」

「このステッチの色がかっこいいのに!」

そんな、せっかくの「お気に入りポイント」が隠れてしまうのは、確かにもったいないと感じる大きな理由の一つでしょう。

革のランドセルならではの「風合い」が楽しめないのは残念?

特に、コードバンや牛革といった天然皮革のランドセルを選ばれた場合。

その魅力は、なんといっても使い込むほどに増していく、しっとりとした艶や、手に馴染む独特の風合いですよね。

でも、ランドセルカバーを付けてしまうと、その革の美しい表情に直接触れる機会が減ってしまいます。

「せっかく本革のランドセルにしたのに、その良さを十分に味わえないのは残念だなぁ…」と感じるのも、無理はないかもしれません。

革の呼吸を妨げてしまうのでは…なんて、心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。

黒川鞄スタッフ

天然皮革ならではの経年変化もランドセルの醍醐味の一つ。カバーをすることでその機会が減ってしまうのは、確かにもどかしい点かもしれません。

「本当に必要なの?」ランドセルカバーの存在意義への素朴なギモン

「そもそも、ランドセルってそんなにヤワなものじゃないでしょう?」

「昔はカバーなんてなくても、みんな6年間ちゃんと使ってたじゃない!」

そんな風に、ランドセルカバーの「必要性」そのものに、素朴な疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、最近のランドセルは、素材も作りも非常に丈夫になっています。

少しくらいの雨なら弾いてくれる加工がされていたり、傷がつきにくいように工夫されていたりするものも多いですよね。

過保護にしすぎなくても、大丈夫なんじゃないかな?」そんな気持ちも、「もったいない」という感情に繋がっているのかもしれません。

「もったいない」けど、それでも付ける?ランドセルカバーの気になるメリットと効果

「もったいないなぁ」という気持ちはよく分かるけれど、それでも多くの方がランドセルカバーを使っているのには、やっぱりそれなりの理由があるんです。

ここでは、ランドセルカバーを付けることの具体的なメリットや効果について、見ていきましょう。

やっぱり安心!傷や汚れ、雨からランドセルを守ってくれる頼もしさ

ランドセルカバーの一番大きな役割は、やはり大切なランドセルを傷や汚れ、そして雨から守ってくれること。

お子さまたちは、毎日元気いっぱい!

時には、ランドセルを地面に置いたり、壁に擦ってしまったり、お友達とぶつかってしまったり…なんてこともありますよね。

そんな時、カバーがクッション代わりになったり、汚れを代わりに引き受けてくれたりすることで、ランドセル本体へのダメージを軽減してくれます。

また、急な雨の時にも、サッと拭けば大丈夫なビニール製のカバーなどは、ランドセルが濡れてしまうのを防いでくれる心強い味方です。

黒川鞄スタッフ

元気なお子様にとって、ランドセルの傷や汚れは日常茶飯事かもしれません。カバーがあれば、そうした心配も軽減されますね。

「付けてて良かった!」先輩ママパパが語る、ランドセルカバーの必要性って?

実際にランドセルカバーを使っている先輩ママパパからは、

「うちの子、結構雑に扱っちゃうから、カバーがなかったら今頃ボロボロだったかも…」

「雨の日に、カバーのおかげで教科書が濡れずに済んで本当に助かった!

「カバーが汚れたらサッと拭いたり、気軽に交換したりできるから、ランドセル本体はいつもキレイで気持ちいいよ

なんていう、「付けてて良かった!」という声がたくさん聞かれます。

特に、活発なお子さまや、通学路が少し長くて天候の影響を受けやすいお子さまの場合は、カバーの恩恵をより強く感じることが多いようです。

ランドセルをキレイに長持ちさせるために…カバーって本当に効果があるの?

「本当にカバーを付けるだけで、そんなにランドセルの状態って変わるものなの?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、やっぱり効果は大きいと言えるでしょう。

日々の細かな擦り傷や、いつの間にか付いてしまう汚れ、そして紫外線による色あせなどからランドセルを守ってくれることで、6年間使い終わった時のランドセルの状態には、やはり差が出てくることが多いようです。

お気に入りのランドセルを、できるだけキレイな状態で長く使いたい、という気持ちがあるなら、カバーはそのための有効な手段の一つと言えるでしょう。

黒川鞄スタッフ

6年間、毎日使うランドセルですから、少しでもきれいな状態を保ちたいですよね。そのための工夫として、カバーはとても有効です。

「これなら、もったいなくないかも!」と思えるランドセルカバーの選び方

「うーん、メリットは分かったけど、やっぱりデザインが隠れるのはイヤだなぁ…」

そんな「もったいない派」の親御さんにも、きっと「これならいいかも!」と思えるような、賢いランドセルカバーの選び方があるんですよ。

デザインを活かしたいなら「透明カバー」がやっぱり人気?

「せっかくのランドセルの色やデザインを隠したくない!」という方に、一番人気なのがやっぱり「透明なランドセルカバー」です。

これなら、ランドセル本来の美しい見た目を損なうことなく、傷や汚れからしっかりと守ってくれます。

まるで何も付けていないかのように自然に見えるものや、縁取りの色でちょっとしたアクセントを加えられるものなど、種類も豊富です。

ただし、透明なビニール素材は、使っているうちに白く濁ってきたり、傷が目立ちやすくなったりすることもあるので、定期的なチェックや交換は必要かもしれませんね。

黒川鞄スタッフ

透明カバーなら、ランドセルのデザインを活かしつつ保護できるのが嬉しいですね。素材の特性も理解して選ぶと、より満足のいく選択ができそうです。

ランドセルの魅力を隠さない!「一部だけ覆うタイプ」や「おしゃれなデザインカバー」も

最近では、ランドセル全体をすっぽり覆うのではなく、かぶせの部分だけを保護するタイプのカバーや、ランドセルのデザインを活かしつつ、ワンポイントでおしゃれな柄が入っているカバーなどもたくさん出ています。

これなら、「もったいない」という気持ちを少し和らげながら、必要な部分だけをしっかり保護したり、逆におしゃれを楽しんだりすることもできますよね。

お子さまのランドセルのデザインや、親子で「これなら素敵!」と思えるものを探してみるのも楽しいかもしれません。

素材もいろいろ!ビニール製、布製…それぞれのメリット・デメリットって?

ランドセルカバーの素材も、主にビニール製と布製があります。

ビニール製のものは、透明度が高く、雨や汚れに強いのが一番のメリット

お手入れもサッと拭くだけで簡単です。

ただ、冬場など寒い時期には少し硬くなってしまったり、使っているうちに破れたりすることもあります。

布製のものは、デザインが豊富で、ランドセルの雰囲気をガラッと変えて楽しむことができます。

撥水加工がされているものなら、多少の雨なら大丈夫。

ただ、汚れが染み込みやすかったり、ビニール製に比べて耐久性が少し劣る場合もあります。

それぞれの素材のメリット・デメリットを理解して、何を重視するかで選ぶのが良いでしょう。

ちなみに…ランドセルカバーって、いつまで付けるのが普通なの?

「ランドセルカバーって、一体いつまで付けておくものなのかしら…?」

これも、意外と気になるポイントですよね。

「何年生まで付けるもの?」カバーの使用期間、みんなはどうしてる?

実は、ランドセルカバーを「いつまで付けるか」ということに、決まったルールはありません

ご家庭の考え方や、お子さまのランドセルの使い方、そして周りの状況などによって、本当に様々です。

低学年のうちは、まだランドセルの扱いに慣れていなかったり、活発に動き回って傷をつけやすかったりするので、「1~2年生の間は必ず付ける」というご家庭が多いようです。

高学年になったら外す?それとも付けたまま?

高学年になると、ランドセルの扱いも上手になり、少し落ち着いてくるお子さまも多いですよね。

そのため、「3~4年生くらいになったら外す」というケースもよく聞かれます。

また、お子さま自身が「もうカバーは恥ずかしいな…」と感じ始めることもあるかもしれません。

もちろん、6年間ずっと付けたままで、大切にランドセルを使うという選択も素晴らしいと思います。

大切なのは、親子で話し合って、お子さまが気持ちよく学校に通えるようにしてあげることですね。

黒川鞄スタッフ

いつまでカバーを付けるか、というのはご家庭ごと、お子様ごとで本当に様々です。親子で話し合って、納得のいく使い方を見つけるのが一番ですね。

学校指定の黄色い交通安全カバーとの付き合い方

新一年生の時には、学校から黄色い交通安全カバーの着用を義務付けられることが多いですよね。

これは、ドライバーがお子さまの存在に気づきやすくするための、とても大切なカバーです。

この黄色いカバーと、自分で用意するランドセルカバーをどうやって併用するか、というのも悩みどころ。

黄色いカバーの上から透明なカバーを付けたり、黄色いカバーの期間が終わってからお気に入りのカバーを付け始めたりと、皆さん色々な工夫をされているようです。

学校の指示に従いつつ、お子さまの安全とランドセルの保護を両立できる方法を見つけられると良いですね

「ランドセルカバー、もったいない問題」、少しはスッキリしていただけたでしょうか。

「もったいない」という気持ちと、「守りたい」という気持ち、どちらもランドセルを大切に思うからこそ生まれる、とっても素敵な感情ですよね。

色々な選択肢の中から、親子で「これだね!」と納得できる方法を見つけて、お気に入りのランドセルとの6年間を、思いっきり楽しんでくださいね!

黒川鞄スタッフ

ランドセルカバーに関する様々な情報が、皆様のランドセル選び、そしてランドセルとの毎日の生活の一助となれば幸いです。どんな選択であれ、お子様と親御様が納得できるのが一番です!

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