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入学準備はいつから始めれば安心? 年長さんのための段取りをやさしく解説

お子さまの小学校ご入学、本当に待ち遠しいですね。

わくわくする気持ちで胸がいっぱいだと思います。

でも、その一方で、「入学準備って、具体的にいつから何をすれば良いのかな?」

「周りのママたちは、もう何か始めてるのかしら…?」なんて、ちょっぴりソワソワしたり、不安に感じたりすることもあるかもしれません。

ご安心ください。

この記事を読めば、入学準備をいつからどんな風に進めていけば良いのか、その目安がすっきりわかります。

お子さまとの大切な準備期間を楽しめるように、お手伝いさせてください。

目次

まずはコレでひと安心! 小学校入学準備の年間カレンダー

「入学準備って、一年を通してどんな流れで進んでいくんだろう?」

まずは、年長さんの一年間の大まかな準備スケジュールを見てみましょう。

これを掴んでおけば、見通しが立って安心できますよ。

黒川鞄スタッフ

入学準備は年間を通しての計画が大切ですね。特にラン活は早めのスタートがおすすめです!

春(4月〜6月頃):まずは情報収集と「ラン活」も佳境に

年長さんになった春。

まずは、小学校入学に関する情報収集を少しずつ始めてみましょうか。

同じ園の少し上の学年のママ友に話を聞いてみたり、インターネットで先輩ママの体験談を読んでみたり。

そして、この頃にはランドセルも決まり、購入する段階となり「ラン活」も佳境に入り始めます。

夏(7月〜8月頃): ランドセル選びは夏までに! 夏休みは最後のチャンスかも

夏休みに入ると、ランドセル選びが終わっていないご家族もかなり少なくなります。

デパートの特設コーナーに置かれるランドセルの数も少しずつ減り、ランドセルメーカーの展示会の開催も少なくなる頃です。

お盆にご実家に帰省されるタイミングで、お祖父様やお祖母様とともに決めるのもよく聞くお話です。

秋(9月〜11月頃):就学時健診と、いよいよ入学説明会のお知らせ

秋になると、お住まいの市区町村から「就学時健康診断」のお知らせが届きます。

そして、この頃から入学予定の小学校の「入学説明会」の日程がわかってくることも。

小学校からお手紙が来たり、園を通じて案内があったりするので、見逃さないようにしましょう。

いよいよ、入学が具体的になってくるのを感じる時期です。

冬(12月〜2月頃):入学説明会に参加!学用品の準備が具体的に

冬は、いよいよ入学説明会が開かれるシーズン。

ここで、小学校で実際に使う学用品のリスト(筆箱はこんなもの、ノートは何冊など)や、袋類のサイズ指定など、具体的な指示があります。

これを受けて、本格的な学用品の準備がスタートします。

この時期になると、文房具店や子ども用品店にも、入学準備コーナーができて賑わいます。

入学直前(3月): 持ち物の最終チェックと名前書き、心の準備もね

3月になったら、すべての持ち物が揃っているか、最終チェックをしましょう。

意外と時間のかかるのが「名前書き」。

ひとつひとつの持ち物に、丁寧にお名前を書いてあげてくださいね。

昨今では、お名前シールやスタンプといった便利なグッズもあります。

上手に活用しましょう。

持ち物の準備と合わせて、お子さまの心の準備も大切。

「もうすぐ一年生だね!」と、期待がふくらむような声かけをしてあげましょう。

実は一番早く動き出すのがおすすめ! 「ランドセル」はいつから選ぶ?

さて、年間の大まかな流れはつかめましたか?

実は、学用品の準備とは少し違って、もっと早くから動き出すご家庭が多いのが「ランドセル選び」なんです。

「ラン活」って何? 先輩ママたちが早くから動くワケ

最近よく耳にする「ラン活」という言葉。

これは「ランドセル活動」の略で、お子さまにぴったりのランドセルを見つけるために、情報収集をしたり、お店を見に行ったりすることを指します。

「なんでそんなに早くから?」って不思議に思うかもしれませんね。

それは、たくさんの種類の中から、本当に納得できる、お子さまにとって一番良いものを選んであげたい、というパパやママの愛情の表れと言えます。

ベストな開始時期は「年中の終わり〜年長さんの始め」ってホント?

では、具体的にいつ頃から「ラン活」を始めるのが良いのでしょうか。

もちろん、ご家庭によってペースはさまざまですが、一つの目安として「年長さんになる少し前、つまり年中の終わり頃から、年長さんの初夏くらいまで」に探し始める方が多いようです。

「えっ、そんなに早いの!?」と驚かれるかもしれませんね。

なぜそんなに早いの?それは「本当に納得できるもの」を選ぶためです

早くからランドセル選びを始めるのには、ちゃんと理由があるのですよ。

たくさんの種類の中から、お子さまにぴったりのものを見つけたい!

最近のランドセルは、本当に色もデザインも機能も豊富!

カタログを見ているだけでもワクワクしますが、選択肢が多い分、迷ってしまうことも。

いろいろ見比べて、お子さまの好みも聞きながら、「これだ!」という一つを見つけるには、やはりある程度の時間が必要です。

人気の工房やブランドは、早めにチェックしておかないと・・・!

特に、職人さんが一つひとつ手づくりしている工房系のランドセルや、人気のブランドのものは、生産数に限りがあって、早い時期に完売してしまうことも少なくありません。

「これが良いな」と思っていたのに、気づいた時にはもう手に入らない…なんてことになったら、残念ですよね。

だからこそ、気になるランドセルがある場合は、早めに情報収集を始めるのがおすすめです。

黒川鞄スタッフ

工房系のランドセルは、職人が一つひとつ手作りしているため、どうしても生産数に限りがございます。お早めの情報収集を心からおすすめします!

6年間ずっと一緒だから。色や形だけじゃない「本当に大切なこと」って?

そして、これが一番大切な理由かもしれません。

ランドセルは、お子さまが小学校に通う6年間、毎日一緒に過ごす、いわば「相棒」のような存在です。

だからこそ、見た目のかわいらしさや格好良さだけでなく、もっと大切にしたいポイントがあるのです。

それは、例えば・・・

  • お子さまの小さな体への負担を軽くしてくれる「背負いやすさ」。体にしっかりフィットして、重さを感じにくい工夫がされているかな?
  • 毎日使うものだから、やはり「丈夫さ」は譲れない。型崩れしにくくて、傷にも強い、質の良い素材でできているかな?
  • 6年間、飽きずに愛着を持って使える「品のあるデザイン」。流行に左右されず、高学年になっても素敵に背負えるかな?
  • 見えない部分にも「丁寧なつくり」が生きているか。細かい部分まできちんとつくられていると、長く使っても安心感が違います。
  • もしもの時の「保証や修理の体制」はしっかりしているかな?6年間という長い期間使うものだからこそ、アフターサービスも大切ですよね。

こういった「本当に大切なこと」をひとつひとつ確認して、たくさんのランドセルの中から、お子さまにとって、そして、ご家族にとって、心から「これにして良かった!」と思えるものを選ぶためには、やはりじっくり時間をかけることが必要です。

質の高いランドセルは、確かにお値段もそれなりにするかもしれません。

でも、それは、お子さまの6年間の学校生活を快適に、安全に支えてくれるための、いわば「未来への投資」のようなもの、と言えるかもしれません。

ランドセルが決まったらひと安心。では、他の学用品はいつから?

ランドセルという大きな買い物が終わると、なんだかホッと一息つけますよね。

「鉛筆とかノートとか、他の学用品はいつ頃から準備すればいいの?」という疑問も湧いてくると思います。

学習ノートや鉛筆、袋類は「入学説明会後」が基本ですよ

ランドセル以外の学用品については、焦らなくても大丈夫。

基本的には、秋から冬にかけて開かれる「入学説明会」で、学校から持ち物について詳しい説明やリストが配られてから準備を始めるのが一般的です。

学校によっては、キャラクターものの筆箱はダメだったり、ノートのマス目の大きさが決まっていたり、体操着袋のサイズが指定されていたりすることもあるので、自己判断で早くから買い揃えてしまうと、「あ、これじゃなかった・・・」なんてことにもなりかねません。

焦らないで大丈夫!リストをもらってから、ゆっくり準備しましょう

ですから、学用品の準備は、入学説明会が終わって、学校からの指示がはっきりわかってから、お子さまと一緒にゆっくり見て回るのがおすすめです。

お店にも入学準備コーナーができて、選びやすくなっていますよ。

忘れないで。物だけじゃない、お子さまの「心の準備」も大切です

持ち物の準備と並行して、ぜひ大切にしてほしいのが、お子さまの「心の準備」です。

新しい環境への期待とちょっぴりの不安が入り混じる時期だからこそ、ご家族のあたたかいサポートが何より大切になります。

黒川鞄スタッフ

持ち物の準備だけでなく、お子さまの心の準備も大切ですね。親子で一緒に小学校生活に期待を膨らませる時間、本当に素敵です!

「小学校ってどんなところかな?」親子で話す時間も素敵な準備

「小学校に行ったら、新しいお友達がたくさんできるね」

「広い校庭で遊ぶの、楽しみだね」なんて、小学校生活への期待がふくらむような会話を、ぜひたくさんしてあげてください。

絵本を読んだり、実際に小学校の近くをお散歩してみたりするのも良いですね。

もし、お子さまが何か不安な気持ちを口にしたら、やさしく耳を傾けて、その気持ちを受け止めてあげることが大切です。

生活リズムを整えたり、通学路を一緒に歩いてみたり

早寝早起きの習慣をつけたり、朝ごはんをしっかり食べる練習をしたり。

自分の荷物は自分で準備する、といった簡単な身の回りのことを少しずつできるように促してあげるのも、スムーズな小学校生活のスタートに繋がります。

天気の良い日には、一緒に通学路を歩いてみて、危険な場所がないか確認したり、「ここがおうちだよ」と教えたりするのも、安心感に繋がりますよ。

【まとめ】計画的な準備で、親子でニコニコの入学式を迎えましょう!

「入学準備、いつから始めたら良いんだろう…」そんな漠然とした不安が、少しは軽くなりましたでしょうか?

準備することはいろいろありますが、ひとつひとつ計画的に進めていけば、決して大変なことばかりではありません。

むしろ、お子さまの成長を間近で感じながら、一緒にワクワクできる、ご家族にとってかけがえのない時間になるはずです。

この記事が、皆さまの入学準備の小さなお手伝いになれば、とてもうれしいです。

そして、お子さまにとって、ご家族の皆さまにとって、毎日がキラキラ輝くような、最高のランドセルと出会えますよう心から願っています。

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