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ランドセル重い問題に悩むママ・パパへ 数字だけじゃない選び方、教えます!

こんにちは。

お子さまのランドセル選び、「ラン活」、楽しんでいますか?

カタログをめくったり、お店を訪ねたり、お子さまと一緒に「これが良い!」「こっちの色も素敵!」なんて言い合う時間は、本当に特別なひとときですよね。

おじいさまやおばあさまも、きっとお孫さんの晴れ姿を思い浮かべながら、目を細めていらっしゃることでしょう。

黒川鞄スタッフ

ラン活、ご家族の一大イベントですよね!私たちもそのお手伝いができることを嬉しく思っています。

たくさんのランドセルの中から、「これぞ!」という一つを選ぶ中で、やっぱり気になるのが「ランドセルの重さ」ではないでしょうか。

「こんなに重くて、うちの子の小さな体で大丈夫かな…」「学校まで毎日背負って歩けるかな?」そんな心配が頭をよぎるのは、お子さまを想う親心として、ごく自然なことだと思います。

特に最近は、「置き勉」(教科書を学校に置いて帰ること)が少しずつ広がっているとはいえ、まだまだたくさんの荷物を持ち運ぶのが現実です。

「できるだけ軽いランドセルを選んであげたい!」そう考えるのも無理はありません。

黒川鞄スタッフ

お子さまの体の負担を考えると、重さは気になりますよね。そのお気持ち、とてもよく分かります。

でも、ちょっと待ってください!

ランドセル選びで大切なのは、単に「軽い」ことだけなのでしょうか?

実は、「重さ」の数字だけにとらわれず、もっと注目してほしいポイントがあるのです。

この記事では、ランドセルメーカーの視点から、気になる「重さ」の問題と、後悔しないための「本当の選び方」について、詳しくお話ししていきます。

目次

今のランドセルってどれくらいの重さなの?

まず、ランドセルそのものの重さって、どれくらいか気になりますよね。

素材や構造によって差はありますが、大体1,100g〜1,500gくらいが、今のランドセルの平均的な重さと言われています。

思ったより重いですか?

それとも軽いですか?

ちなみに、私たち黒川鞄工房のランドセルは、

  • 軽さが魅力の「クラリーノ®F」
  • 丈夫さと風合いが人気の「牛革」(シボ・スムース)
  • ”革のダイヤモンド”とも呼ばれる最高級の「コードバン」

といった素材を扱っていますが、やはり天然皮革のコードバンや牛革は、クラリーノ®Fに比べると、ずっしりとした高級感のある重みがあります。

でも、本当に大切なのはここから!

ランドセル本体の重さも気になりますが、実際に学校へ行くときは、これに教科書、ノート、筆箱、水筒、体操服…と、たくさんの荷物が入りますよね。

そうすると、ランドセルの総重量は、なんと3kg、4kg、時には5kg以上になることも!

黒川鞄スタッフ

教科書などを含めると、かなりの重さになりますよね…。だからこそ、ランドセル本体の重さだけに注目するのはもったいないんです。

こうなると、ランドセル本体のわずか数百グラムの差よりも、「いかにその重さを、お子さまの体に負担なく分散させるか」の方が、ずっと重要になってくるのです。

軽い方が絶対イイ?ちょっと待った!重さだけじゃない”大切なこと”

「じゃあ、やっぱり少しでも軽いランドセルを選んだ方が…」と思うかもしれませんが、一概にそうとも言えません。

例えば、軽さを追求するあまり、

  • 型崩れを防ぐための芯材が少なかったり…
  • 負荷がかかる部分の補強が十分でなかったり…
  • 素材自体の耐久性が低かったり…

といった可能性も考えられます。

6年間という長い時間、毎日使うものだからこそ、「丈夫さ」や「型崩れしにくさ」は、絶対に譲れないポイントですよね。

それに、天然皮革のような上質な素材が持つ、独特の風合いや高級感、使い込むほどに味が出る魅力は、ある程度の「重さ」と引き換えにある部分もあります。

そこで私たちが声を大にして言いたいのは、本当に大切なのは、ランドセル本体の「g(グラム)」の数字よりも、お子さまが背負った時の「体感重量」なのです!ということです。

ここがポイント!ランドセルが「軽く感じる」ための3つのヒミツ

「体感重量ってどういうこと?」と思いますよね。

同じ重さのランドセルでも、背負い心地を良くする工夫によって、驚くほど軽く感じられることがあるのです!

その「軽く感じる」ためのヒミツを、こっそりお教えしますね。

ヒミツ①:肩ベルトの”立ち上がり”がフィット感の鍵!

ランドセルが背中にピタッと寄り添うように、肩ベルトの付け根がグッと持ち上がっている形状のことです。

これがしっかり立ち上がっていると、ランドセルの重心が上がり、背中全体で重さを支えることができるので、肩への負担が減って軽く感じられます。

ヒミツ②:背中にやさしい”背あてクッション”の役割

背中に直接当たる部分のクッションも重要です。

適度な厚みと弾力性のあるクッションは、通気性を良くするだけでなく、背中への衝撃を和らげ、フィット感を高めてくれます。

これも、体感重量を軽くする大切な要素です。

ヒミツ③:左右に動いて体にフィット! ”背カン”の機能

「背カン」とは、肩ベルトの付け根にある、左右に動くパーツのこと。

これが左右に連動して動くことで、お子さまの体の動きに合わせてランドセルが揺れにくくなり、安定感が増します。

これも、歩いている時に軽く感じるポイントです。

黒川鞄スタッフ

この3つのヒミツが、ランドセルを「軽く感じる」ための大切なポイントなんです!ぜひチェックしてみてくださいね。

黒川鞄工房のこだわり!重さを”感じさせない”工夫、あります!

私たち黒川鞄工房は、コードバンや牛革といった、伝統的で上質な素材の魅力を、何よりも大切にしています。

確かに、これらの素材は、人工皮革に比べると重量があります。

でも、そのデメリットを補って余りある「本物」の質感、丈夫さ、そしてお子さまとともに成長していく風合いがあるのです。

「でも、やっぱり重いのはちょっと…」

そんな声にお応えしたい!

「素材の良さ」と「背負いやすさ」、どちらも諦めたくない!

その想いをカタチにしたのが、私たちの自信作「はばたく®ランドセル」です!

この「はばたく®ランドセル」の最大の特徴は、まさに「肩ベルトの絶妙な立ち上がり」にあります。

長年の経験と研究、そして人体工学に基づいて設計されたこの肩ベルトが、まるで翼のように立ち上がり、お子さまの肩から背中にかけて、やさしく、力強くフィット!

黒川鞄スタッフ

「はばたく®ランドセル」は、まさに私たちのこだわりが詰まったランドセルです!

ランドセルの重さを、肩の一点だけでなく、背中全体でしっかりと受け止めるから、実際の「グラム数」以上に、驚くほど軽く、快適に感じられるはずです。

これこそ、私たちがたどり着いた、重さを“感じさせない”ための工夫なのです。

上質な素材にこだわりたい、でも、お子さまの体の負担も気になる…そんなご家庭にこそ、ぜひ体感していただきたい自信作です。

後悔しないランドセル選び!「重さ」以外にチェックしたいこと

ランドセルの「体感重量」がいかに大切か、おわかりいただけたでしょうか?

最後に、後悔しないランドセル選びのために、「重さ」以外にもぜひチェックしてほしいポイントをおさらいしましょう!

やっぱり基本!「丈夫さ」と「容量」

6年間しっかり使える頑丈なつくりか?A4フラットファイルは余裕で入るか?基本的な確認は忘れずに。

お子さまの体に本当に「フィット」しているか

カタログやネットだけでなく、ぜひ一度、実際にお子さまが背負ってみてください

肩ベルトや背中のフィット感が本当に重要です。

6年間愛せる「デザイン」や「色」

毎日使うものだから、お子さま自身が「大好き!」と思えるデザインを選ぶことも、とても大切です。

まとめ:数字だけじゃない「お子さま想い」のランドセル選びを

ランドセルの「重さ」についてのいろいろな情報、いかがでしたか?

結論として、ランドセル選びは「軽い=良い」「重い=悪い」という単純なものではありません。

大切なのは、カタログに載っている「〇〇g」という数字だけにとらわれず、

  • どれだけ丈夫で長持ちするか
  • お子さまの体に負担なく、軽く感じる工夫がされているか
  • そして何より、お子さま自身が気に入って、笑顔で背負えるか

といった「ベストバランス」を見つけることです。

私たち黒川鞄工房は、上質な素材へのこだわりと、お子さまの体へのやさしさを両立させる「はばたく®ランドセル」に、その想いを込めました。

ご興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、黒川鞄工房のWebサイトで「はばたく®ランドセル」の秘密や、素材ごとの詳しい特徴をチェックしてみてください!

きっと、「これだ!」と思っていただけるランドセルが見つかるはずです。

黒川鞄スタッフ

重さだけでなく、丈夫さ、フィット感、そしてお子さまのお気に入り度…たくさんの視点から、最高のランドセルを選んであげてくださいね!

お子さまにとって最高の6年間をともに歩む、素敵なランドセルが見つかりますように!

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